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| アタマとシッポは呉れてやれ |
| 天井で売ろうとか底で買おうなどと欲をだして、骨までしゃぶろうとするのは失敗のもとである。利食いをした株はだれかが反対売買をするわけだが、その相手にも多少は食べられるところを残しておこうという気持ちをもつことが肝要。 |
| 当たり屋にチョウチン |
| 好調なときは不思議にすべてがうまくいくもので、「当たり屋」は売買すれば必ずといっていいほど利益をあげる。思うように利益のあがらない人は、あれこれ悩まずに「当たり屋」に便乗し、売買を真似るのもひとつの方法である。 |
| 当たり屋につけ |
| 売っても買っても連戦連勝という「当たり屋」が現れることがある。売買のタイミングが、相場の周期にぴったり合って、やることなすことすべてがうまくいくように思われる。便乗して、同じ売買をしてみるのもひとつの方法かもしれない。 |
| 行き過ぎもまた相場 |
| 相場には勢いというものがある。これ以上株価が高くなるはずはないと考えていても、勢いがついていると、さらに値上がりすることがあるが、これもまた相場のうちである。同時に、行き過ぎがあれば、その反動を覚悟しなければならない。 |
| 命金には手をつけるな |
| 株式投資は余裕資金で行なうことが大切である。命金に手をつけて、切迫した気持で投資をすれば、冷静な判断が難しくなって失敗することが多い。無理をしてまで投資をする愚は避けるのが良い。 |
| 疑わしいときは何もするな |
| 年中、売ったり買ったりしていなければ気のすまない人がいるが、相場の動向が疑わしいときに売買をしても、良い結果をうむはずがない。相場の見通しがたたないままに株式投資をする愚は避けて、いったん休むことも大切である。 |
| 売り買いは腹八分 |
| 最高値で売ろうとか最安値で買おうなどと思わず、八分目くらいで我慢するのが良い。また、相場に全ての資金を投入しては失敗のもと、こちらも八分目が肝要。 |
| 売り買いは三日待て |
| 材料が出たら、われ先に飛びつかずに、よく調べることが大切である。その間に、大衆がいっせいに売買しているときの不自然な相場は落ち着いてくる。そのあとで仕掛けても、材料が本物であって実際に株価が動くなら、大勢に影響ないといえる。 |
| 売り買い休みの三筋道 |
| 相場で利益をあげれば「もっと儲けたい」と欲をだし、損をすれば「取り返さなければ」と焦って、信念もないままに売買を繰り返しがちである。しかし、相場の見通しに自信がもてないときは、いったん休むのが良いこともある。 |
| 売りにくい相場は安い |
| 株価が安いときは売りにくく、安いからというだけの理由で、株式を買うことがある。しかし、株価が安いのには事情があることが多く、安値で長く放置されることになりかねない。値ごろ観だけで判断することは避けるべきである。 |
| 売りは早かれ、買いは遅かれ |
| 底の期間は一般に長いので、買いはじっくり構えたほうが安く買えることもある。一方、天井の期間は一般に短いので、売りは迅速に行動するのが良く、もう少しと欲張っていると、機会をのがすばかりか損失になってしまうこともある。 |
| 売りやすい相場は高い |
| 株価が高いというただそれだけの理由で売っても、思惑どおりに行かないことがある。株価が高いのには、それなりの理由があることが多く、そうした理由も考えずに、単なる値ごろ観や利回り採算だけで判定することは避けるべきである。 |
| 売るべし買うべし休むべし |
| 相場に売りと買いしかないと思うのは誤りで、疑わしいときは休むことも大切である。ひとつの売買が終わったら、市場の環境や相場の動向を観察する余裕を持ち、つぎの機会に備えるのが良い。 |
| 大保合いは大相場 |
| 相場が保合いに入り、上にも下にも動かなければ、たいていの人はいや気がさし、持ち株を投げ出したくなる。しかし、いったん株価が動きだせば、我慢していた人がいっせいに買って出て、保合い期間が長いほど大相場になることが多い。 |
| 押目待ちの押目なし |
| 上げ相場になって買いそこなった人が、押目を待って買おうと思っても、相場の勢いが強いときには、株価は上がる一方で、望みどおりには下がってくれない。結局、せっかくの買いチャンスを逃がすことがある。 |